社内SEの求人情報は転職エージェントを活用すべき理由

景気が回復し、企業は人の確保に躍起になり始め、就職戦線は売手市場。
中でも企業は優秀な社内SEを雇うために、給与を上げる傾向にあり、転職するなら今がチャンスです。

  • SEは体力勝負。今は何とかこなせているけど、先のことを考えると不安
  • 二次受けの作業ばかりで、単調なプログラミングを繰り返すだけ。スキルが身につかない
  • 激務なのに給料が安い
  • 納期が厳しく、最後になって徹夜続きで体調を崩す…

そんなSE生活に疑問を感じている人は、社内SEとしての転職を考えてみてはいかがでしょうか?

【社内SEの求人情報は転職エージェントを活用すべき理由・目次】

  1. 何から何まで違う!激務にならず、継続的にシステムと向き合える社内SE
  2. 社内SEになるための転職方法3つ
  3. 高額で採用を決めることが使命のエージェント
  4. 採用が円滑に行われるように双方に情報提供をしてくれる
  5. エージェント活用の流れ

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何から何まで違う!激務にならず、継続的にシステムと向き合える社内SE

社内SEとは、どんな仕事をするのでしょうか?
普通のSEとは何が違うのでしょうか?
まずはこの基本的な部分から考えていきましょう。

社内SEをひと口に言うと、「社内のIT全般の担当者」。
既存システムの保守はもちろん、社内のインフラ整備やパソコンまわりのことをすべてこなします。

例えば、社内システムを開発するだけでなく、その啓蒙や普及のためのマニュアル作りや講習会も開催します。
大小さまざまなトラブルに対応しながら保守やバージョンアップを行うなど、ひとつのシステムに継続的に関わるのが特徴のひとつ。
そうやってよりニーズに即したものに育てていきます。

システムは社内業務ならではの特徴があります。
例えば、LAN内のシステムであることが多く、セキュリティ対策に目くじらを立てなくても問題が起こりにくくなっています。

また納期管理がゆるく、例え設定期日に間に合わない場合でも徹夜をして仕上げる必要はありません。

納品して終わりではないので、少しずつ改良を加えることも可能で、一部機能に限定してリリースすることも許されます。
またバグに関しても、致命的なものでない限り、報告があるたびに対応というスタイルで構いません。

また大きなシステム開発は外注になり、立場は発注側になります。
社内の担当者として要望を取りまとめ、具体的な指示を出すことになります。
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社内SEになるための転職方法3つ

では、社内SEになるには、どうすればいいのでしょうか?
主に次の3つになります。

  1.  何らかの伝手(つて)やスカウト
  2. 求人誌やインターネットの求人情報
  3. 人材紹介会社(転職エージェント)

ひとつめの伝手やスカウトとは、例えば出向先の企業への転職やSEのコミュニティ経由でスカウトを受けるもの。
出先企業に常駐する機会の多いSEは多職種に比べると多いケースですが、条件がそろった人しか利用できないことに違いはありません。

多くの人は2の求人誌やインターネットの情報、または3の人材紹介会社を活用することになります。

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この2つの方法を比較すると
断然、転職エージェントを活用する方が有利です。

求人誌やネット上の求人は、企業が出す求人情報に自分一人で応募するものです。
書類を送り、アポを待って面接を受ける。
こういったことをすべて自分で行います。

一方転職エージェントは、協力しあって採用を勝ち取ります。
それは「応募」ではなく、「売り込み」。
ここに両者の大きな違いがあります。

そして転職エージェントが就職に強い理由は他にもあります。

高額で採用を決めることが使命のエージェント

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求人サイトと転職エージェントは、収入の仕組みが違います。

これが転職の成否や条件に大きく関わるので非常に重要です。

求人サイトは、そこに情報を掲載するための「掲載料」を徴収することで、サイトが成り立っています。

極端な言い方をすれば、求人を掲載後にどれくらいの応募者があり、採用できたのかどうかはあまり関係がありません。

一方転職エージェントは、サイトへの求人の掲載や転職希望者の紹介をすることにお金をもらっていません。
では一体いつ、誰に手数料をもらうのでしょうか?

それは採用が決まった時に手数料を企業からもらうこととなります。

求人のマッチングが成立しなければ、エージェントはずっとただ働きをすることになってしまいますので、なんとか採用にこぎつけるように手厚いサポートをしてくれるのです。

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また、社内SEとひと口に言っても、必要としているスキルや担当してもらいたい業務は企業によって様々です。
ところが採用の権限を持つ人事部や役員は、ITに関する知識が十分にないため、どういった人を雇えばいいのかが分かりません。

そのため普通に求人を出すのではなく、転職エージェントを活用して適性のある人を紹介してもらいたいと思っています。
その証拠に社内SEの求人の多くは非公開案件になっています。

採用が円滑に行われるように双方に情報提供をしてくれる

転職エージェントがやってくれることをまとめてみましょう。

  1. 転職市場の状況を教えてくれる
  2. 自分にあった求人を紹介してくれる
  3. 求人元の企業に根回しをしてくれる
  4. 採用されるためのアピールポイントを考えてくれる
  5. キャリアプランを一緒に考えてくれる

事前に企業の特徴を教えてくれるだけでなく、企業側に根回しをしてくれるため、求人サイトを使って自分で応募するときに比べ、採用の確率が何倍にもアップします。

また転職はそれからの人生を決める重要なもの。
目先のことだけを考えるのではなく、「将来どういったことを実現したいのか?」「どんなライフプランがあるのか?」といったことを加味してキャリアパスを考えてくれる利点もあります。

IT関連企業を専門に扱うところを選ぶ

転職エージェントと言っても、いろいろなところがあります。
ここでは、社内SEとしての転職に有利になるエージェントの探し方をお教えします。
ポイントは3つです。

  1. IT専門の転職エージェント
  2. 希望職種の選択欄に「社内SE」があるところ
  3. 担当エージェントがコーディネートしてくれるところ

転職エージェントは、大きく分けて2種あります。
多職種を扱うところと、職種を絞って専門的に扱うところです。

前者の代表はDODA。
10万件もの求人情報を持つ大手で、そのほとんどが非公開案件となっています。
会社としては総合転職サポートなのですが、業種ごとに専門部署が設置され、専門性に問題はありません。
社内SEはITエンジニアに分類され、カウンセリングもIT専門の担当者が行います。

一方、後者の代表は、レバテック。
IT企業やWEB関連の転職に特化しているため、求人情報が多く事きめ細かいマッチングが可能です。
他にもさまざまなサイトがありますが、ポイントは「希望職種」の欄にSEではなく、「社内SE」があるところ
これは一定以上の求人件数があることの証明でもあります。

逆にエージェントを探す際に参考にしなくていいのは、その時サイトに掲載されている社内seの求人情報。
希望の条件の求人がないからといって対象外にしてしまう人もいますが、それは大きな間違いです。

エージェントが抱える案件の9割は非公開案件。
実際に登録してみないと、どんな求人があるのかはわかりません。
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転職エージェント活用の流れ

活用したい転職エージェントが決まったら、さっそく登録します。

STEP1 登録
STEP2 カウンセリング
STEP3 求人紹介
STEP4 応募
STEP5 書類審査・面接
STEP6 内定

登録の段階では、具体的な転職先や希望条件が固まっていなくても問題ありません。
カウンセリングで希望を話したり、転職市場の現状を聞いたりしながらイメージを固めていきます。

SEは体力勝負とも言われ、「40代限界説」がささやかれる職種です。
定年までのことを考えて転職先を決めた方がいいので、登録の段階でいろいろなことを決めておかない方がいいという側面もあります。

技術を高め、できるだけ長く現場で働き続けたいのか?
SEの職務に限らず、マネジメントや企画営業など、いろいろなことを担当したいのか?
SEやPGを管理するリーダーを目指すのか?
プライベートを重視して無理なく働きたいのか?
人によって考え方はいろいろです。
エージェントのカウンセリングを受けながら、自分にあった転職を模索してください。

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求人元の企業が求める人材の姿を事前に知る重要性

エージェントを利用しての転職活動では、アピールポイントや職務経歴書の添削、面接での注意点など、担当者がコツを教えてくれます。
ですが当然、採用の決め手となるのは自分自身。
自分の強みを整理する作業は必須となります。

ここでは求人企業が求める人材はどういった人物なのか、また面接ではどのような点を見られているかを考えてみましょう。

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まずアピールするべきなのは、これまでのキャリアやスキルです。
ただ間違ってはいけないのは、「こんなに大きなプロジェクトに関わっていました」という自慢話ではありません。

そのプロジェクト内で、どういった役割を果たしたのか、またどんな問題を解決したのかといった点が重要視されます。
その意味では、大きなプロジェクトでなくとも、自分がリーダーとして仕切ったとか、大きな軌道修正をしたと言った方が実績として評価されます。

また企業が必要としているスキルとあわない時は、向上心ややる気をアピールします。
外注スタッフであれば、必要なスキルを持たない人を使うことはありませんが、社内SEは違います。
長期的に戦力となりうる人材を採用したいのです。

そのため自分で必要な知識を身につけて問題を解決する能力が高いということは、今多くのスキルを持っていること以上に有利になります。

さらに多くの企業は人の関わりを重要視します。
そのためコミュニケーションスキルがあるかどうかは必ずチェックします。

人事担当者や役員の中にはITスキルが高くなく、専門用語がほとんど分からな人も多くいます。
スキルをアピールしようと思うばかりにカタカナの専門用語を連発してしまい、面接官が理解できなければ、「コミュニケーション能力が低い」と判断されますので、相手の反応を見ながら話すことを心がけてください。

とはいえ、優秀なエージェントは、こういったことを手取り足取りレクチャーしてくれます。あ
まり気負わず、まずはいいエージェントと会うことを目標にしてください。
エージェントはひとつに絞る必要はありません。

いい出会いのために、複数に登録し、自分にあったところを見極めてください。
それが転職成功のはじめの一歩となります。

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